ジャパンライフ

ジャパンライフが倒産!山口社長はどうなった?その真相と今後の予測!

 

家庭用磁気治療器を販売するジャパンライフついに倒産!とニュースになりましたね。なんでも、負債総額は2405億円だったという驚きの状況。

2度の資金ショートをおこし、12月26日に銀行から取引停止処分を受けて倒産したことがわかりました。都内の本社は連絡がつかない状態で関係者の方も困り果てた様子です。

一体何が起こったのか。なぜ倒産に陥ってしまったのか真相に迫りました。今後どうなるか、気になる点も予測してみました。

 

ジャパンライフ 評判、「高齢者ウケは良かった」

ジャパンライフは高いもので数百万円を支払ったオーナーから磁気治療器などを預かり、レンタル収入として1年間で商品価格の6%を支払うとのビジネスを展開していました。

健康機器を商品として扱っていたジャパンライフ。評判は高齢に人気であるらしいということ。ただ、勧誘される商品の多くは100万~600万円と高額契約だったため、ビジネス参加に不安を抱いた人も多かったよう。そんな高齢者の不安をなくしていくためにも、色々と対策を取っていたようです。

 

 

「ジャパンライフ被害対策中部弁護団」というものが設置され、相談者も多いよう。相談に来るのは70~80代が中心で、高齢者らは店でマッサージを受けたり、温泉施設に集められて舞台鑑賞をさせられたりする中で心を許し、契約を交わすケースも多かったんだそう。

ジャパンライフに行くと、楽しいことがある、よくしてくれる。そんな評判が上手く広まって、多くの高齢者が商品を購入することになったようですね。

 

ただ、こういった弁護士による介入が始まると、ジャパンライフに対する評判、信頼も徐々に落ちてしまうことも考えられますね。

ライフドアニュースによる

 「高齢者らは『磁気治療器を購入するとお金がもうかる』との思いだけで、契約内容を十分に理解しないまま契約を重ねるケースが目立つ」と弁護団の杉浦英樹弁護士。中には、総額でいくら支払ったか把握していなかったり、配当金を会社側に積み立てる形式を取らされて新たな契約代金に充当したりする者もいたという。

ジャパンライフはこれまで、弁護士が間に入って解約を求めると返金に応じてきたが、夏ごろから変化も出てきているとされる。

「最近は『分割返金』を求めるようにもなってきていた。新規の顧客の契約代金を既存の顧客への利回りに充てる『自転車操業』の状況が続き、返金が苦しくなっている様子もうかがえた」と杉浦弁護士。弁護団は今後、全国弁護団の結成を目指す。また来年2月末にも、ジャパンライフの経営陣らに対する損害賠償請求訴訟を名古屋地裁に起こす方針という。

 

 

保管する商品数が契約数より大幅に不足していたりして、2016年の12月以降、消費者庁から特定商取引法違反や預託法違反で、一部業務停止命令などの処分を計4回受けていたジャパンライフ。

東京商工リサーチによると、ジャパンライフの2017年3月期決算は当初、資産総額から負債総額を差し引いた純資産が40億円あった。しかし、消費者庁の求めで同社が公認会計士らによる監査を実施した結果、実際は338億円の債務超過で負債総額は2405億円だったという。

ジャパンライフのホームページによると、同社は1975年設立。資本金4億7640万円、従業員746人(5月11日現在)。

※産経新聞参照

 

 

山口社長は今?これからの予想

代表取締役会長の山口隆祥さん、公式ホームページではとても素敵な理念を掲げられていました。「世界中の人々に健康で豊かな生活を提供する」。

ジャパンライフ株式会社は、創業以来44年間、「世界中の人々に健康で豊かな生活を提供する」を企業理念とし、代替医療の機器および商品開発の普及活動を続けています。高齢社会の日本で、体の機能の老化を改善したい!という考えでビジネス展開してきていたようです。

 

ネットワークビジネスの企業で44年も継続して存続している企業はとても珍しいですし、それだけでも信頼がおけると考えられるほどです。これまでは理念にのっとって、ビジネスを広めていたのかもしれませんね。

ただ、一度このような大きな倒産を迎えてしまうと、今後ビジネスとして立て直すのは大変でしょうし、負債額も半端ない額です。今後ジャパンライフが機能することはなさそうです。山口社長も真剣にビジネスをされてきたはず。きっと顔を出して謝罪される日がくるのではないかと思います。

ただ、高額契約を多く交した高齢者の方達に返金されるかどうかは定かではなさそうですよね。

ネットワークビジネスのビジネスに参加する、商品を購入するときは、やはり無理のない金額かどうか、法外な額ではないか、納得して購入できるか。基本をしっかりと押さえてから契約していくことが大切ですね。

 

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